顔汗を止める方法!体質改善、顔汗用制汗剤など対策をご紹介!
ちょっと外を歩いたり、気になる人と話したり、もしくは仕事のプレゼンや打ち合わせで話す時などなど、ちょっとしたことで顔から噴き出し、顎をしたたり落ちるほどの汗が・・・
人が見てすぐにわかる顔汗はとても恥ずかしくて早急になんとかしたいお悩みですよね。
顔汗の対策は体質改善や制汗剤などメリットの違ういくつかの方法がありますのでご紹介していきます。
体質改善
ちょっとした気温の上昇や運動がきっかけで突然大量の汗をかく人は、汗をかく機能が衰えていることが原因かもしれません。
運動不足で汗をかく機会が減ると、体中にある汗腺の中でも心臓や脳から遠い手足の汗腺は休眠してしまいます。
そうすると、いざ汗をかいたとき汗腺がちゃんと機能している顔や首に集中することになり、大量の顔汗になってしまうんです。
適度に運動し汗をかくことで、休眠している汗腺を鍛えていきましょう。
汗をかくことが嫌だなと思う方もいるかもしれませんが、普段から適度に汗をかき汗腺を鍛えておくことで、普段あまり汗をかかない人に比べて汗が出る量は少なくすることができるとも考えられています。
すぐには効果が出ないかもしれませんが、根本的に顔汗の対策をしようと考えるのであればこのような体質改善に取り組むのが一番だと思います。
制汗剤を使用する
上記のような気温や体温とは関係なく、緊張や不安を感じたときに汗が出てくる人は緊張や不安(ストレス)によって交感神経が刺激され、発汗していると考えられます。
その状況への緊張だけでなく、「汗への恐怖」によって悪化することもあります。
(こんなに緊張すると汗が出ちゃうかも・・・と考えると余計に汗が出てくるっていう状態ですね)
緊張するとわかっている日は、汗を止める薬や顔用制汗剤などの対策を万全にしておくといいと思います。
実際の制汗効果のほかに、「対策をしているから大丈夫」といった安心感で発汗が抑えられることもあります。
顔用制汗剤について2つ紹介しておきます。
顔はデリケートゾーンなので難しいのか、あまり種類がありません。
どの制汗剤が効果があるかは体質や個人差によってまちまちです。
一番いいのは自分で試してみることだと思います。
(有名で売れてるからと言って効くとは限りません)
※言うまでもないかもしれませんが、顔はデリケートゾーンなのでボディ用デオドラントなどは絶対に使わないでください。肌荒れなどの原因になります。
サラフェプラス
さて、このサラフェプラスですが、とても有名な顔用制汗剤です。
ネットでも、結構いろいろと情報が出回っていて、効くとか効かないとかいろいろな意見があるようですが、総じて効果があったという人の方が多いように思います。
ただ、1,2回使用した程度ではほとんど効果がなく、1,2週間ほど使い続けると効果が出るといったレビューが多いようです。
まあ、私の経験則から言うと、他の人のレビューはあまり当てにならないので、自分に合うものは自分で試してみるほかないと思います。(身も蓋もないですが・・・)
何はともあれ、現在お試しコースで申し込むと3600円引きで送料無料、途中解約OKの60日間返金保障付きというキャンペーンをやっているそうなので結構お得です。
この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか?
プレミアムデオヴィサージュ
さてお次はプレミアムデオヴィサージュを紹介していきます。
雑誌で紹介され、現在SNSなどで話題になっているようですね。
こちらもネットで効果の有無がいろいろとレビューされていますが、サラフェプラスとは何点か違いがあるようです。
まずは女性が使う際の違いですが、サラフェプラスはメイクの下地として使用するようですが、プレミアムデオヴィサージュはメイクの後に使用するようです。
また、水にも強いそうなので、プールや海などのレジャーの際にも心強いですね。
それと副次的効果かもしれませんが、美肌効果があるようで、シミやニキビが改善したという報告も一部あるようですね。
こちらも4000円引きで送料無料、90日間返金保障付きというキャンペーンをやっているそうなので結構お得です。
※ただ、こちらは3回目までは購入しないと解約できないようなので注意してください。
医薬品を使用する
病院で顔汗について相談すると、大抵「抗コリン剤」と「抗不安剤」が処方されます。
「抗コリン剤」は発汗をうながす自律神経のうち、アセチルコリンに働きかけて発汗を抑える薬だそうです。
持続時間は限られていますが、その間は汗そのものをかかなくなるので、非常に効果的な薬です。
ただし、自律神経に直接働きかけるために、口や目の渇きなどの副作用が大きいようです。
「抗不安剤」は緊張や不安が顔汗の主な原因である場合(精神性発汗)に使用するそうです。
「抗コリン剤」と異なり、汗そのものを抑える効果はなく、精神を安定させて発汗を抑える薬なので、絶対とはいえないようです。
その分、抗コリン剤のような副作用も強くないというメリットがあります。
プロバンサイン
このプロバンサインは抗コリン作用のある代表的な薬です。
多汗症治療で病院に行くとよく処方される薬だそうです。
有効成分の臭化プロパンテリンが自律神経の働きを抑え、汗を止めることができます。
1回2錠を飲むだけで、5時間は顔汗の心配はありません。
病院でなら保険適用で処方してもらえます。
病院に行くのは恥ずかしかったり、時間がないという方は、下記のサイトから通販で購入することも可能です。
※ただし、汗を止めるというのは人体にとってとても危険なことです。
効果があるからといって常用しては体温調節や新陳代謝に大きなリスクが発生しますので注意が必要です。
インデラル
インデラルは心拍の上昇を抑える薬です。
緊張や不安などの心的ストレスによって上がった心拍数を安定させることで、精神性発汗を抑えることができます。
病院で処方してもらうことが可能ですが、保険適用外の薬です。
下記のサイトから通販で購入することも可能です。
※上で紹介したプロバンサイン同様に、効果が強いので服用する際は注意してください。
まとめ
さていかがだったでしょうか?
医薬品を使うのが手っ取り早くて良いのかもしれませんが、その分副作用も強いです。
なので、医薬品に頼るだけではなく、コツコツと運動などで体質改善を行っていくことも重要だと思います。
体質改善・制汗剤・医薬品、これらのメリットデメリットをしっかり理解し、効果的に使い分けることで、顔汗に悩まされない日々が送れることを祈っています。
今回の記事が皆さんの顔汗の対策について、少しでも参考になれば幸いです。
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ありがとうございました。