汗と臭いのお悩み解決ブログ

手汗や脇汗ですごく苦労してきた筆者の体験をもとに、効果があった対策方法などを紹介していきます。


スポンサーリンク

これでデートもバッチリ!手汗を止める方法徹底解説!

f:id:takkunnmakkunn:20170720225324j:plain

「手汗がひどくてデートで手を繋げない」

「手汗がひどいので突然握手を求められると対応に困る」

「メモを手書きするとメモ帳がべちゃべちゃになる」

などなど

手汗に悩み日々を憂鬱に過ごしている方、なんとかしたくて手汗対策を模索している方、そういう方は私以外にも多いでしょう。

何を隠そう、上に挙げた内容は全て私自身の体験した内容です。

というより私の体験談はこんなもんじゃ収まらないくらい多いです。

もしかしたら体験談だけで記事が1つ書けちゃうくらいでしょう(笑

そのぐらい手汗のひどかった私ですが、今では手汗を気にせず生活することが出来ています。

当然デートでも手を繋ぐことができましたし、今では結婚もしています(笑

なので、そんな手汗べっしゃりだった私が調べ、試した効果的な対策についてお伝えしようと思います。

 

まずは手汗について知ろう!

対策はよはよっ!!という方は読み飛ばしていただいても大丈夫ですが・・・まずは手汗について知っておきましょう。

 

異常な量の手汗が出る原因は当然ただの汗かきというわけではありません。

手に異常に汗をかく症状は「手掌多汗症」と呼ばれます正式な病気です。

日本では200人に1人の割合で発症すると言われおり、結構多くの人が悩んでいる病気なんですね。

この手掌多汗症というものには3段階のレベルがあるんです。

  • レベル1 – 手のひらが汗で湿っている状態
  • レベル2 – 垂れないが、手のひらに汗の水滴ができる。
  • レベル3 – 手汗が垂れてくる。

 

あなたのレベルはいくつでしたか?

ちなみに、私はレベル2でした。

 レベル2の私でも最初に挙げたように日常生活を送る上でかなり気を遣うくらいヤバいので、もしレベル3であれば確実に日常生活に支障をきたしているレベルだと思います。

レベル3の方は今回紹介する方法で治らなかった場合、病院などで一度診てもらっても良いかと思います。

手汗で病院に行くというのは恥ずかしいですし、抵抗があるという気持ちは私にもわかります。

ただ、上記のように日本では多くの人が手汗で悩んでますので、それほど恥ずかしいことではないです。

勇気を出して一度病院に行ってみるのも良いと思いますよ(^^)

 

手汗の原因は?

さて、手汗の症状にもレベルがあることがわかったところで、次は原因についてお話したいと思います。

手汗の原因はいくつか考えられますが、通常の人の場合は精神的要因がほとんどだと思います。

 

他にも肥満や食事などの生活習慣の乱れによって多汗症を発症することもあります。

ただ、肥満が原因であればそれほど気に病むことはないでしょう。

太っていれば汗をかきやすいというのはほとんどの方に共通する認識なので、当然といえば当然であり、対策も痩せること!とわかりやすいです。

また、食事や生活習慣については、カフェインやニコチンの取り過ぎが原因で発汗が促されてしまうということが分かっていますので、コーヒーの飲みすぎやたばこの吸い過ぎに気を付ければ大丈夫です。

 

それに対して最初に挙げた精神的要因の場合はやっかいです。

不安や緊張などの精神的ストレスを感じると交感神経が刺激され、交感神経が刺激されると発汗につながってきます。

したがって、交感神経が敏感になってしまうと多汗症になると言われていますが、不安や緊張を感じないようにするというのはなかなか難しいです。

私なんかはふとした瞬間に「あ、今手汗かいてないな~」なんて意識してしまうとすぐに手汗が滲んでくるほどです(><)

 

このように手汗の原因についてはいくつか候補がありますが、精神的要因というのが最もポピュラーで1番厄介な原因であるといえます。

 

 

手汗の対策は?

手汗の原因について知ったところで、最も重要な手汗を抑えるための方法について解説していきます。

 

手汗を抑えるための方法は簡単にできるものから、手術といった大掛かりなものまでだいたい4種類ほどあります。

1.手汗を抑えることができるツボを押す

2.制汗剤を使用する

3.医薬品を使用する

4.手術する

 

順に説明していきましょう。

 

簡単らくちん!手汗に効くツボ

まずは手軽にできる手汗に効くツボを押す方法を紹介していきます。

ちなみに最初に言っておくと、この方法で手汗が気にならなくなるのはレベル1くらいの方でしょう。

レベル2の私には効きませんでした・・・orz

ただ、ホントに手軽にできますので、知っておけば何かの時に役に立つと思いますよ(^^)

 

労宮

労宮は手のひらのちょうど真ん中にあるツボです。

ちいさい頃「手に"のの字"を3回書くと緊張しない」と聞いたことはありませんか?

あれは実は手のひらにある労宮を刺激しているんですね。

適当な迷信かと思ったら意外と理にかなっていたんですね(笑

それはさておき、この労宮というツボを「少し痛いけど気持ちがいいという強さで5秒押して5秒離す」というのを5セット程繰り返してください。

リラックスした気分になれるはずですので、緊張して手汗が止まらないような時に試してみてくださいね(*^_^*)

 

合谷

合谷は手の甲の親指と人差し指の骨の交わる辺りにある窪みにあるツボです。

こちらも労宮と同じような効果があります。

やり方は「少し痛いけど気持ちがいいという強さでゆっくりと押す」というのを5回ほど繰り返してください。

 

制汗剤を使用する

 お次は制汗剤を紹介したいと思います。

使用感についても記載しますので参考にしてみてください。

制汗剤についてはレベル2の私でも結構効果がありました。

ただ、完全に手汗を抑えることはできなかったというのが正直なところです。

 

※ちなみに医薬部外品と記載されたものがありますが、医薬部外品というのは厚生労働省に認可されないと記載できないものなので、手汗に対して実際に効果があると国に認められたものということになります。

 

ファリネ【医薬部外品

ファリネはパウダータイプの制汗剤です。

キャップをはずして手のひらにポンポンとパッティングしてつけます。

パウダータイプなのでべたつかず、つけた瞬間から手になじんでサラサラになってくれるのがいいです。

お手洗いに行ったりする度にポンポンとすると途切れることなく効果を持続できるということですが、必ず手を乾燥させてから使いましょう!

また、指の間にしっかりと付けるのもポイントです。

隙間なくきっちりつけましょう。

ちなみに、匂いはほとんどありません。

付け過ぎると手がちょっと白くなりますので注意が必要です。

 

効果についてですが、ちゃんと2~3時間おきくらいに塗っておけば、普通に日常生活を送る分には問題なく手汗を抑制してくれました。

ただ、ちょっと緊張したり不安になったりするような場面では手汗を抑えることはできませんでした。

また、体質改善効果はないので、毎日常に持ち歩いて塗らなければなりません。

逆に即効性があるとも言えるので、もしものときのために携帯しておくのは便利だと思います。

 

定期コースで申し込めば、3か月間は使用しなければなりませんが、初回が2667円、2回目以降が6800円となっています。

定価は8890円です。

一度お試しあれ。


止まらない「手汗」に!7大成分たっぷりfarine(ファリネ)

 

フレナーラ【医薬部外品

 フレナーラはジェルタイプの制汗剤です。

ポンプタイプなので手軽に使うことができます。

ジェルタイプですが、乾けばべたつかずサラサラになりますので使用感は良いです。

こちらは上のファリネとは違い、こまめに塗るのではなく、朝晩とできればお昼の1日3回くらい使うのが良いと思います。

ちなみに、このフレナーラはクロルヒドロキシアルミニウムという成分が汗腺に浸透することで手汗を防止するので、長く使うことで体質改善効果があるとのことです。

使ってみた感じですが、即効性はファリネには劣っているというような印象でした。

ただ、長期間使用することで体質改善効果が現れると思われますので、朝晩にフレナーラを使用して、出かける時にはファリネを使用するという使い方が良いのではないかと思っております。

 

定期コースで申し込めば、4か月間は使用しなければなりませんが、初回が850円、2回目以降が5100円となっています。

定価は8500円です。

一度お試しあれ。

 

気になる手汗に【フレナーラ】

 

テサラン【医薬部外品

 テサランはクリームタイプの制汗剤です。

チューブタイプなので、私はちょっと使い辛かったです(><)

成分はフレナーラと同じくクロルヒドロキシアルミニウムが主となっており、使用方法や効果もほぼ同じです。

フレナーラで効果がなかった方はこちらのテサランを使ってみるのも良いと思います。

 

このテサランは定期コース等はなく、単品で3980円と結構安めです。

なので、上記2つを試す前にこちらを試してみても良いかもしれません。

まとめて買うとさらに安くなりますので、効果があった場合はまとめ買いがお得ですね♪

ぜひ一度お試しください。

 

 

定期購入なし!1つから試せる手汗対策クリーム TESRAN

 

 

 まとめ

さていかがだったでしょうか?

手汗で悩んでいる方は日本には200人に1人の割合でいます。

自分だけじゃないんだなと思うとそれだけでかなり精神的に楽になり、軽度の人ならそれだけでだいぶ症状もよくなるのではないでしょうか?

症状が重い方は紹介した制汗剤を一度使用してみてはいかがでしょうか?

私はそれなりに効果がありました。

それでもまだ効果が無い!という方は最後の手段として手術を考えてみるのも良いのかもしれません・・・

(私的にはちょっと手術は怖いです・・・)

今回の記事が皆さんの手汗の対策について、少しでも参考になれば幸いです。